冬におすすめ【新宿の担々麺イチオシ10選!】白胡麻や黒胡麻、四川風から痺れや辛さを調整できるものまで【2023年最新版】

皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。

気温が下がってくるこの時期は、ラーメンや鍋といった温かいものが食べたくなります。

個人的には辛くて温まる担々麺が好きということで、今回はこれまで紹介してきた担々麺をまとめてみました。

新宿のおすすめな担々麺10選(2023年11月25日更新)

1.新宿御苑前『Okudo東京』の担々麺

担々麺 750円

まず初めにご紹介するのが、新宿御苑前にある中華料理店『Okudo東京』の担々麺です。

一般的によくあるようなごま風味が強い担々麺ではなく、花椒が効いており、酸味も少なく、肉そぼろが甘辛な味付けに仕上がっています。

麺も一風変わっていて、ツルツルでモチモチとした食感。

因みにレバーには目がないという方は、「純レバー炒め」もおすすめです。

2.新宿東南口『老辺餃子舘 新宿別館』の四川風ごまみそそば(担々麺)

次にご紹介するのが、新宿東南口にある中華料理屋『老辺餃子舘 新宿別館』の担々麺です。

老辺餃子とセットになっている四川風ごまみそそば(担々麺)は、スープの辛さや痺れが控えめでゴマが効いています。

挽肉がわりと大きめで食べ応えのある担々麺でした。

セットのランチ餃子

蒸し餃子で提供される老辺餃子も美味ですので、担々麺と共にいただいてみてください。

3.新宿南口『Ramen Izakaya Deniro』の白胡麻担々麺

白胡麻担々麺 小辛 980円

続いてご紹介するのが、新宿南口にあるラーメン店『Ramen Izakaya Deniro』の白胡麻担々麺です。

白色のスープは、胡麻の風味がダイレクトに伝わるコクのあるスープで柚子の皮が入っています。

ひき肉がゴロゴロ入ったそぼろの部分は、肉の旨味と辛みが良い塩梅。平打ちちぢれ麺がスープとよく絡みます。

ひき肉を混ぜる前と混ぜた後で味変が楽しめる一杯です。

4.新宿西口『らーめん直久 新宿西口店』の濃厚担々麺

濃厚担々麺 880円

新宿駅西口から徒歩2分のエルタワービル地下2階にある『らーめん直久 新宿西口店』の濃厚坦々麺もおすすめです。

山椒が良く効いた担々麺になっており、辛さとよりも痺れが強め。

ツルッとした麺との相性が抜群に良く、あっという間に完食してしまう美味しさです。

炒飯やそぼろ親子丼はミニサイズも用意されているので、ガッツリ食べたい方は一緒に頼んでみてください。

5.新宿西口『175°DENO担担麺 TOKYO』の黒ごま担担麺(汁あり)

黒ごま担担麺(汁あり) 1,100円

続いておすすめなのが 新宿西口にある札幌発の担担麺専門店『175°DENO担担麺 TOKYO』の黒ごま担担麺です。

痺れや辛さをそれぞれ5段階から選ぶことができ、汁ありと汁なしが用意されています。

大きめのカシューナッツが良いアクセントになっていて、白ごはんに良く合う担々麺でした。

一七五郎 1,300円

ガッツリと食べたい方には、二郎系の担担麺「一七五郎(G系担担麺)」もおすすめです。

6. 新宿御苑前『四川担担麺 阿吽 新宿御苑店』の黒胡麻担担麺 ※残念ながら閉店

黒胡麻担担麺 900円

続いては残念ながら閉店しまったお店なのですが、個人的にとても好きな担々麺ということで紹介します。

湯島に本店を構える担担麺の専門店『四川担担麺 阿吽 新宿御苑店』の黒胡麻担担麺です。

「四川担担麺 阿吽 新宿御苑店」の黒胡麻担担麺は、ひき肉や小海老など具材の食感が面白く、麺を食べるのを忘れてスープを何度も飲んでしまうほどの美味しさでした。

7. 新宿御苑前『中国料理 木蘭』の挽肉辛味そば

挽肉辛味そば 880円

次にご紹介するのが『中国料理 木蘭』の挽肉辛味そばです。

お店の看板メニューである挽肉辛味そばは、挽肉やネギのシンプルな具材に細めの玉子麺という塩ベースの担々麺風といった仕上がりです。

多めに入っているネギのシャキッとした食感と、見た目ほど辛くはない挽肉が良く合っていました。

8.四谷四丁目『京紫灯花繚乱』の半熟味玉担々麺(太麺)

半熟味玉担々麺(太麺) 980円

続いて紹介するのが、四谷界隈に展開する灯花グループ『京紫灯花繚乱』の半熟味玉担々麺(太麺)です。

麺が中細麺と太麺から選べるようになっており、ナッツやゴマが効いているマイルドな担々麺といった印象。

太麺がスープとしっかりと絡んでいてとても美味しかったです。

9.早稲田『らぁ麺専門店 こころば』の濃厚鶏豚担々麺

濃厚鶏豚担々麺 1,000円

早稲田にある『らぁ麺専門店 こころば』の濃厚鶏豚担々麺もおすすめです。

スタンダードな胡麻風味の担々麺ではなく、濃厚でクリーミーなスープに甘辛なひき肉や山椒、ラー油がかかったオリジナルな担々麺。

また担々麺を食べに来たいと思ったほど個人的に好みな担々麺でした。

10.新宿区神楽坂『飯楽(ファンファン)』の担々麺

担々麺 1,000円

最後におすすめなのが神楽坂にある中華料理『飯楽(ファンファン)』の担々麺です。

四川風ではなくスタンダードな胡麻が効いたクリーミーでピリ辛な一杯となっており、胡麻の効き加減や辛さ加減がちょうど良く、とてもシンプルで美味しかったです。

追加で注文した海老ニラまんは、ニラや海老の素材の味を感じる餡で担々麺のお供に最適です。

【番外編】新宿以外の担々麺(2023年11月25日更新)

ここからは、新宿地域以外で食べた印象的な担々麺を簡単にご紹介していきます。

11.池袋「六坊担担面」の汁あり担々麺

汁あり担々麺 830円

池袋にある「六坊担担面」では、担々麺の発祥である本場・成都式と日式(日本式)の2通りの担々麺が用意されています。担々麺に目がないという方におすすめです。

12.横浜中華街「重慶飯店 新館1F」の担担麺

担担麺

格式高い中華料理「重慶飯店」の担担麺は、胡麻が効いていて四川風というよりも和風な担担麺という印象です。

辛さはありますがマイルドな印象が強く、日本人好みな味わいでした。

13.赤坂「四川担々麺 赤い鯨」の四川担々麺〜白胡麻〜

四川担々麺〜白胡麻〜 930円

赤坂「四川担々麺 赤い鯨」では、注文後に胡麻とすり鉢が渡されて、胡麻を擦りながら待ちます。

中細平打ち麺がやや縮れており、スープと良く絡んで素晴らしく美味しい担々麺でした。

14.銀座「支那麺 はしご 本店」の担々麺

担々麺+小ご飯 800円

銀座「支那麺 はしご 本店」の担々麺は、スープに柚子と八角を使っていて、後味が爽やかな仕上がり。

この爽やかさが女性に人気の担々麺となっています。

冬におすすめ【新宿の担々麺イチオシ10選!】白胡麻や黒胡麻、四川風から痺れや辛さを調整できるものまで【2023年最新版】

いかがでしたでしょうか。

今回の記事では、実際に伺った新宿の担々麺10選と、新宿以外で食べた担々麺をまとめてご紹介しました。

担々麺の専門店が新宿にもいくつかあり、黒胡麻や白胡麻、鶏豚や四川風などお店によってスタイルはさまざまです。

お好みの担々麺を、この冬見つけてみてください。

それではまた。

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