チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、ニューカッスル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
25日、プレミアリーグ第13節でチェルシーはアウェイでニューカッスルと対戦した。
今シーズンも開幕から結果を残せていないチェルシー。ポチェッティーノ監督は累積警告によりベンチ入り禁止となり、スタンドから見守っていた。
ケガ人続出のニューカッスルに対して、どのような戦いを見せるのか期待されたチェルシー。トッテナムに勝利し、マンチェスター・シティに壮絶な打ち合いの末に引き分けた中、この試合では悲惨な結果が待っていた。
13分に先制を許すと、23分にラヒーム・スターリングの直接FKが決まり追いつく。その後はチェルシーが押し返すがゴールは生まれず後半へ。すると勝ち越された上に、チアゴ・シウバのミスから追加点を奪われると、リース・ジェームズが退場。さらにゴールを許し、4-1で惨敗に終わった。
試合後、ポチェッティーノ監督は敗戦を振り返り、互いに万全ではない中で、文句は言えない敗戦だと語った。
「我々にとって最高の試合ではなかった。むしろ、今シーズン最悪のパフォーマンスだったと言える」
「今日はスタンドから見ていて、起きていることに影響を与えられなかったことは本当に大変だった」
「両チームともに最高の状態ではなかったと思うが、結果に文句を言うことは絶対にできない。我々は1ゴールしか決められなかったが、ニューカッスルはチャンスに対してとても容赦なく、勝利に値した」
「我々は最初から試合を読めておらず、本来あるべきやり方、期待されたやり方ではプレーできなかった。それは本当に残念だ」