介護予防向け体操考案 小林市と社協、普及目指す

「シン・こばやしパワーアップ体操」を体験する包括ケア推進サポーターら

 介護予防などを目指し、小林市と市社会福祉協議会は「シン・こばやしパワーアップ体操」を考案した。歩行や転倒防止に必要な下肢の筋肉を鍛えることができる運動を組み合わせていて、地域の住民が集う場所として市内80カ所以上に設置している「通いの場」を中心に普及を図る。

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