自分からは人を誘わない理由
誰かからの誘いであれば受けるけれど、自分からは誘わないという人は一定数います。
- 相手に気を使うあまり、誘う勇気がない
- 誘って断られたときなど、自分の心に負担をかけたくない
- 人を誘わず、自分の時間を満喫したい
自分からは誘わないから周囲の人に対しての感情が薄いのかというと、決してそうではありません。
『自分からは誘わない人』の特徴4選
自分から周囲の人を誘わない人の特徴は、以下の通りです。
1.相手から誘ってくれるのを待っている
自分から誘わない人は、相手から誘ってくれるのを待っている可能性があります。
- 誘う習慣そのものを持っていない
- プライドが高くて誘えない
- 誘われたときだけ行くと決めている
誘われるということに関してなんらかの優越感のような感情を持っているとなると、自分から誘うことはありません。
2.相手に迷惑かもしれないと思うと、誘う勇気が持てない
誘いたいと思っている人はいても、なかなか自分から誘う勇気が持てない人もいます。
- 相手が多忙かもしれないと思うと、声をかけられない
- 相手が負担だと思う可能性があることはしたくないため、声をかけられずにいる
- 喜んでいるように見えても実は迷惑だと思われてしまうと、自分が傷ついてしまうなど
相手を思うあまり、自分からは誘えないというケースも少なくありません。あこがれの先輩や異性、仲良くなりたかった相手との距離の取り方は、誰もが悩むものです。
3.一人の時間を絶対に確保したいので、自分から誘って誰かと遊ぶことはない
誰かを誘ってしまうと、相手のペースに合わせて動かなければならず、どこかの場面で気を使うことがあります。誰かに気を使って心苦しい時間を過ごすくらいなら、自分だけでゆったり過ごしたいと思う人もいるのです。
一人の時間を満喫することは、決して悪いことではありません。このタイプの人は、誰に対しても平等に誘いの声はかけないことが大半です。
4.断られたときの自分の心理的負荷を考えると、誘う気にはなれない
相手から誘いを断られてしまうと、ショックですよね。心が傷つくことは避けたいという考えが強い人は、自分から誰かを誘うことが少ないです。このタイプの人は、声をかけてもらえると喜んで相手と一緒に出掛けます。
自分から誘わないデメリットとは
自分からは誘わないことで起きるデメリットは、以下のものがあります。
- 相手から好かれていないかもと思われてしまう
- 自分ばかり誘っていると思われ、次第に誘われなくなってしまう
- プライドが高く、誘われても上から目線な態度ばかり取っていると、嫌われて誘われなくなってしまうなど
プライベートでも一緒に時間を共有するということは、ある種特別な関係といえます。相手から誘ってくれることに甘えすぎてしまうと、距離が開いてしまうかも。相手に甘え続けるのではなく、自分からも誘えるよう勇気を出してみましょう。
まとめ
自分からは誘わない人には、いくつかの特徴があります。自分からは誘わないことで起きる可能性があるデメリットにも注目し、相手との良好な関係作りを心がけてください。