都道府県対抗eスポ、東京が優勝 「パズドラ」など6種目8部門

鹿児島市で開かれた「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」=26日午後

 コンピューターゲームの腕前を競う「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」が25、26日、「かごしま国体」の文化プログラムとして鹿児島市内で開かれた。2日間でパズルゲーム「パズドラ」など計6種目8部門を実施。ゲームの成績に応じたポイントで順位を競った。総合優勝は東京都で、準優勝は神奈川県、3位は北海道だった。

 「ぷよぷよeスポーツ」小学生の部で優勝した小2のゆうき選手(東京)は「すごく良いプレーができたのでうれしかった」と話した。

 選手権は2019年にスタートし、5回目。予選には日本全国から約7万人が参加し、2日間の今大会には代表選手86人が出場した。来年の開催地は佐賀県。

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