従業員の健管管理に関するアンケートで、「健康経営に取り組んでいる」と応えた広島県企業が6割に及ぶことがわかりました。
帝国データバンク広島支店が広島県内に本社を置く256社からの回答をまとめました。
健康経営に取り組んでいる企業は60・4%で、具体的な取り組みでは「定期健康診断」が91.3%、「職場の喫煙対策」が52.5%となっています。
一方、「取り組んでいない企業」は21.9%です。
また、「過重労働時間となる従業員がいる」とした企業が9・4%、。「メンタルヘルスが不調となる従業員がいる」が19・6%となっています。
帝国データバンクでは「今後も労働者の高齢化や人手不足が予想され、健康経営の重要性が増してくる」としています。