![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1101614482839093951/origin_1.jpg)
「なかなかうまくならない」「練習もラウンドに行くのもモチベーションが上がらない」。そんなゴルファーたちにゴルフが楽しくなる上達法をレッスン。今回は「ミスの連発を止めたい!」そんな人におすすめの超簡単なコツを紹介。ウッドにもアイアンにも使えるから、知っておいて損はないはず!
ミスしたあとはボール位置を必ず変える
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1101614580230963760/origin_1.jpg)
大きく曲げて連続でOBしたり、ダフリ・トップが止まらないときは「ボール位置を変える」のが効果的! スイングを変えて直そうとすると、今度は違うミスが出やすくなってしまいますが、ボール位置を前後左右に変えるだけなら、簡単で即効性があります。
スライスが出たあとは
「ボール位置を左寄り」に
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1101614479881847099/origin_1.jpg)
ボールを左に寄せて低めにティーアップ。スライスの度合いが強い人は極端に左に置こう。
フック・ダフリトップが出たあとは
「ボール位置を右寄り」に
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1101614922008953043/origin_1.jpg)
ボールを右に寄せる度合いは、ドライバーでは体の真ん中まで。ティーアップは低めにする。
位置を変えたときはふだんより少し低くティーアップしましょう。
これも別のミスショットを引き起こさないための工夫になります。
ボールとの距離にも注意!
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1101614833870602948/origin_1.jpg)
ボールとの距離も大事。ドライバーはボールに近いとタテ振りになりすぎたり、スイングが詰まりやすくなってしまいます。アイアンは遠く離れて立つとヨコ振りになりすぎてフェースの向きがズレやすくなったり、ヘッドが届かずトップする原因に。ドライバーは遠くに、アイアンは近くにボールを置く位置に変えてみましょう。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1101614976159646432/origin_1.jpg)
樋口貴洸
●ひぐち・よしひろ/1997年生まれ、埼玉県出身。JGTOツアーメンバー。花咲徳栄高校、東京国際大学ゴルフ部を経て、現在はツアープロを目指しながら東京都港区の「Golf&Fitness Point 芝浦」でアマチュアを指導。コースでのスコアメイクに役立つレッスンに定評がある。