11月25日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』に、すご腕ペット探偵の枝久保梓さんが登場し迷子猫を捜索したが、その途中に“助っ人”とも言える仲間が登場し出演者を驚かせた。
今回、枝久保さんが捜索した迷子猫は、生後半年で保護されてからは一度も外へ出たことがなく、飼い主が玄関のドアを開けたほんのわずかな瞬間に外に出てしまったという。
しかし捜索は難航し、“18時間の探索時間で見つからなければ報酬ゼロ”という成功報酬型のため、時間を区切り数日に及んだ。さらに捜索範囲内には地域猫が多く住み着いているようで足跡や体毛などもたくさん。
はいつくばって床下をのぞいては確認していく枝久保さん「私、雨降って隠れるならここ入りたい」とつぶやくと、サンシャイン池崎も「猫の気持ちになってる」と感心。
そして床下の入り口に手掛かりになりそうな毛をたくさん発見したが、「いろんな子が入ってる可能性があるので、他の猫さんのにおいがする中でゆっくりできるかっていったら難しい」と諦めた。 夜になり、懐中電灯片手に捜索するも「ポスターとチラシを入れていこうかな」と近所のお家のポストに投函（とうかん）する枝久保さん。「先手を打って、いろんな方に知ってもらいたなと、“ねぇ”」と足元を見ながら声掛けしたのは、野良猫。「一緒に捜そうよ」「におい嗅いでさぁ、知らないにおい嗅いだら教えてよ」と話し掛け、「居にゃ～ね」と歩く枝久保さんの後ろにはなんと3匹の野良猫がぞろぞろと着いてきていた。
これにはスタジオ出演者も「バイト募集してます？」とツッコミ、「人の形してる猫」と大きな声が上がった。
そして、枝久保さんの猫になりきった感覚と執念で残り時間2時間43分で無事に迷子猫は保護された。
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