ロシアのショイグ国防相は、旧ソ連6カ国で構成する「集団安全保障条約機構(CSTO)」の合同防空体制は「事実上完成した」と述べ、ウクライナ侵攻で対立を深める北大西洋条約機構(NATO)側への対抗に自信を示した。国営テレビが26日に放送した。
ショイグ氏は、対ロ関係悪化でCSTOと距離を置き始めているアルメニアも含め全加盟国との間に共同防空に関する2国間合意があり、CSTOの合同防空体制は「機能している」とした。
ロシアのショイグ国防相は、旧ソ連6カ国で構成する「集団安全保障条約機構(CSTO)」の合同防空体制は「事実上完成した」と述べ、ウクライナ侵攻で対立を深める北大西洋条約機構(NATO)側への対抗に自信を示した。国営テレビが26日に放送した。
ショイグ氏は、対ロ関係悪化でCSTOと距離を置き始めているアルメニアも含め全加盟国との間に共同防空に関する2国間合意があり、CSTOの合同防空体制は「機能している」とした。
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