ジェニファー・ロペス、ニューALの新ティーザーでファンを“音楽体験”に誘う

ジェニファー・ロペスが、ニュー・アルバムの新しいティーザー映像でファンを“音楽体験”に誘っている。

現地時間2023年11月25日、54歳の歌手であり女優であるロペスは、来たる9thスタジオ・アルバム『ディス・イズ・ミー……ナウ』への期待をさらに高めるために、大量のビジュアルを詰め込んだ短い予告動画を公開した。

約18秒のティーザーは、「Hear It, See It, Live It(聴いて、観て、生きて)」という言葉で始まり、彼女が雨の中で踊ったり、工場でターンしたり、オートバイで水の中を疾走するショットに次々と切り替わる。「この音楽体験は、音楽、映画、そして現実を通して、愛についての真実を探す人生の旅を表現したものです」というメッセージで締めくくられ、彼女のサイトへのリンクが表示される。

ロペスの公式SNSアカウントとウェブサイトによると、『ディス・イズ・ミー……ナウ』に関するより大きな発表は現地時間11月27日に行われる予定だ。

『ディス・イズ・ミー……ナウ』は、ロペスが2003年に発表したアルバム『ディス・イズ・ミー……ゼン』に続く作品で、当時のパートナーだったベン・アフレックに捧げられていた。2002年に婚約した2人は、2004年初めに破局した。そして2022年に復縁し、その直後に結婚した。ロペスは、最新作がアフレックとのかつてないほど強い関係にインスパイアされていることを認めている。

まだ正式なリリース日が発表されていないこの作品は、ロペスにとって米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で8位を記録した2014年の『A.K.A.』以来となるソロ・アルバムとなる。2022年には、映画『マリー・ミー』のサウンドトラックのためにマルーマとタッグを組んでいた。

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