エド・シーラン、ハンターズ&コレクターズの名曲「スロウ・ユア・アームズ・アラウンド・ミー」をカバー

ハンターズ&コレクターズの名曲「スロウ・ユア・アームズ・アラウンド・ミー」は、1984年リリースされて以来、独自の形で受け継がれてきた。この40年間、クラウデッド・ハウス、パール・ジャム、ミッシー・ヒギンズら多くのアーティストがこの曲をカバーした。

エド・シーランも、ハンターズのこの名曲をカバーし、『マッシュルーム: 50イヤーズ・オブ・メイキング・ノイズ』のリード曲として収録されている。

マッシュルーム・グループの節目となる創立50周年を祝う1年間の活動のクライマックスとなるアルバム『マッシュルーム: 50イヤーズ・オブ・メイキング・ノイズ』は、このインディーズ・レーベルに所属する象徴的なアーティストや傑出した楽曲を称える豪華なプロジェクトだ。

他にも、ヴァンス・ジョイ、エイミー・シャーク、ジミー・バーンズ、ザ・テンパー・トラップ、ポール・ケリーらが、現地時間11月24日に発売された『50イヤーズ・オブ・メイキング・ノイズ』に楽曲を提供している。参加者の多くは、マッシュルームが11月26日に開催した1回限りのスペシャル・コンサートにも出演した。

1972年、当時21歳だったマイケル・グディンスキーによって設立されたマッシュルームは、オーストラリアの音楽文化を築き上げてきた。現在では、ツアーからブッキング・エージェンシー、出版、マーチャンダイズ、マーケティング・サービス、会場、展示会、イベント・プロダクション、著作隣接権、ブランディング、レーベル、タレント・マネジメントなど、音楽とエンターテインメント業界のありとあらゆる分野で活躍する20数社のグループ企業を擁している。2021年に父マイケルが他界した後、マット・グディンスキーがグループの指揮を執っている。

© 株式会社阪神コンテンツリンク