東証反落、終値177円安 利益確定の売り注文優勢

東京証券取引所

 27日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は3営業日ぶりに反落した。このところの上昇基調に伴う高値への警戒から、当面の利益を確定する売り注文が優勢だった。

 終値は前週末比177円86銭安の3万3447円67銭。東証株価指数(TOPIX)は9.18ポイント安の2381.76。出来高は約12億4822万株だった。

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