ノア・カハン、オリヴィア・ロドリゴの「レイシー」を『ライブ・ラウンジ』でカバー

ノア・カハンが、英BBCラジオ1『ライブ・ラウンジ』での初パフォーマンスで“ガッツ”を見せた。

『ライブ・ラウンジ』初登場となった彼は、自身の代表作「スティック・シーズン」のほか、オリヴィア・ロドリゴのアルバム『ガッツ』に収録されているバラード「レイシー」のカバーも披露した。

「レイシー、ああ、レイシー、ペイストリーのようなその肌/あなたは地獄のこっち側で一番スウィートな人じゃない?/親愛なる天使レイシー、ヒナギクのように白い瞳/私は元気がないってあなたに言ったっけ?」と、カハンは現地時間11月23日、バンドとバックアップ・シンガーとともに甘美な歌声を披露した。

カハンは、ロドリゴが彼の曲を演奏して彼に賛辞を送った直後にドリーミーな「レイシー」のカバーを披露した。ロドリゴは、10月に『ライブ・ラウンジ』でカハンの大ヒット曲をカバーしていた。ロドリゴによる「スティック・シーズン」を見てショックを受けたカハンは、「これは現実なのか」とXに投稿していた。

また、カハンは12月2日に放送され、エマ・ストーンが司会を務める米TV番組『サタデー・ナイト・ライブ』(『SNL』)の音楽ゲストとして同番組に初出演する。彼は『SNL』の出演者ラインナップが発表された日に「Snl snl snl オー・マイ・ゴッド」とツイッターに書き込んだ。「僕が参加したオープンマイクを主催していた男性の隣で小便をしたことは忘れられない。彼は“この業界は本当に大変で、才能のある人たちがうまくいかないのをたくさん見てきた”と言った。自分のキャリアについて、これほど絶望的な気持ちになったことはなかった。僕は“SNL”で、誰の隣で小便するだろう?」と彼は続けた。

© 株式会社阪神コンテンツリンク