〖高速道路荒天予測情報〗中部地方で降雪可能性 冬用タイヤなどの装備必携[27日17:00現在]

気象庁によると、11月28日は、低気圧が発達しながら日本海北部からオホーツク海へ進み、上空に寒気を伴った気圧の谷が通過した後、29日にかけて日本付近は強い冬型の気圧配置となる見込みです。

NEXCO中日本は、中部地方で降雪が予想されていることから、高速道路利用者に対し、利用時には必ず冬用タイヤ装着およびタイヤチェーン携行などの冬装備をした上で、最新の気象情報や道路交通情報などを確認するよう呼びかけています。


■降雪可能性区間(NEXCO中日本)
<28日09:00以降>
・中央道    飯田山本IC=中津川IC
・東海北陸道  郡上八幡IC=福光IC

<28日18:00以降>
・中央道    小淵沢IC=伊北IC
・長野道    岡谷JCT=安曇野IC

<29日18:00以降>
・中央道    中津川IC=瑞浪IC

<30日18:00以降>
・北陸道    木之本IC=今庄IC
・東海北陸道  美並IC=郡上八幡IC

※上記以外の路線・区間でも降雪可能性あり。

高速道路では、1台でも自力走行不能車両が発生すると、長時間の渋滞や通行止めにつながる可能性があります。ノーマルタイヤでの雪道走行は、法令違反です。

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