King Gnu常田大希、天才すぎてギャル化していた!?「意味がわかんなすぎて…」

<記事提供:COCONUTS>

11月26日放送の「日曜日の初耳学」(MBS・TBS系)に、King Gnuが出演。

King Gnuの常田大希さんが、アニメ「呪術廻戦」OPテーマ曲「SPECIALZ」の歌詞に込めた意味を明かしてファンの注目を集めました。

(画像:時事通信フォト)

■King Gnu 常田大希「SPECIALZ」歌詞の意味を明かす

林修さんがさまざまなゲストと対談する人気企画「インタビュアー林修」。

今回はKing Gnuが対談相手ということもあり、予備校で現代文を教える林さんが、楽曲の歌詞の意味を読み解く企画に挑戦しました。

King Gnuの「SPECIALZ」は、「呪術廻戦」第2期「渋谷事変」のOPテーマ曲。

この楽曲の中で、林さんが気になった歌詞が、暗号のような表現。

林さんが「我に返るという表現なんですよね。これに10月31日が隠される」と物語の中で“渋谷事変”が起きた10月31日が歌詞の中に入っていると考察します。

そして、「SPECIALZ」の作詞・作曲を担当した常田さんは、この考察が当たっていることを認めます。

また、常田さんは「他にも登場人物の名前だったり、かなり細かく夏油(げとう)とか降りてきちゃいましたね。完全降りてきちゃいましたね」と、劇中で登場するキャラクター・五条悟の“悟”や、夏油(げとう)傑の名前も暗示していることを明かします。

遊び心のある歌詞について、常田さんは「昔よりもうちょっと遊べるようになっというか、言葉ってものが好きになってきたというか」と笑顔を浮かべます。

ボーカルの井口理さんは「俺、この歌詞を初めて見てギャルになったのかな?って、意味がわかんなすぎて読めないから」と話して爆笑を取りました。

■King Gnuが仕事をする上で大切にしていること

インタビューの最後、林さんが「仕事をする上で皆さんが大切だと思われてることを教えていただけないでしょうか?」と伝えると、メンバー全員と顔を見合わせてた常田さんは「真面目にやるってことじゃないですか。真面目にできることをちょっとずつ増やしたりとか、目の前のことを真面目にやってきたなと昔の活動を見てても思うので」とコメント。

続けて、常田さんは「その頃の真面目さに今救われたりもするので、その頃の努力だったりとか」と過去からの積み重ねが今に繋がっていると胸を張ります。

また、新井和輝さんは「僕はありがたいことに、仕事をする感覚が全くないので、好きなことをやらせてもらってるので、そんなに意識してないです逆に言うと」と音楽を仕事にできることへの感謝を口にします。

勢喜遊さんは「最善の選択をし続ける」とコメントしました。

一方の井口さんは「自分を疑う」と話すと、雑誌の取材で同じようなことを話していた常田さんは「パクってない?」と指摘。

ツッコミを入れられた井口さんですが、「読んだことない」と話し笑いを取りました。

そんな井口さんは「自信がないってのもあるんですけど、ずっと自信がない状態って別に悪いことじゃない、そこで納得したら終わり出しっていう意味で自分を疑う」と言葉に込めた意味を明かしました。

今回の放送にはネット上で「夏油と悟まで盛り込む常田さんギャル強いって、天才すぎる。マジでこの人すげぇが過ぎるから、軽率に好きとか本当言えないから、謹んでやっぱKing Gnuが好きです」「ええーーその暗号歌詞かっこよすぎん?!ゲトー!ギャルになった常田さん。笑」「呪術の言葉をちりばめた歌詞常田さん天才やなぁギャルになった」などのコメントが上がっています。

あの少ない文字の中にキャラクターの名前まで入れ込む常田さんの天才的センスに脱帽ですね。また、歌詞を見て「ギャルになった」と思った井口さんのコメントが面白かったです。

【番組情報】
日曜日の初耳学
https://tver.jp/episodes/ep4khijkps

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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