3年ぶりに台湾・高雄から高松空港にチャーター便が到着 2024年1月末まで週3往復運航 香川

27日、台湾・高雄と高松を結ぶチャーター便が3年ぶりに運航され、多くの観光客が高松空港にやってきました。

高雄からのチャーター便は、新型コロナの感染拡大もあって2020年の3月を最後に運航されていませんでした。

27日に高松空港に到着した最初の便には、高雄国際空港から約150人の観光客が乗ってきました。運航するチャイナエアラインによると、搭乗率は約97%だったということです。
空港では、観光協会の職員らがパンフレットやうどんなどを配っていました。

(観光客は―)
「3年ぶりに台湾から日本に。みんなで来ようと決めていたので、来られてとてもうれしい」

27日に到着した観光客は、中四国や関西などを巡るということです。

(香川県 国際観光推進室/藤﨑健治 室長)
「コロナ(の時期)を見ていたので、こうやって大勢の方に来ていただけるのは大変うれしい」

高松と高雄を結ぶチャーター便は、11月27日から2024年1月末までは週3往復(月・水・金)の運航を予定しています。

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