阪神近本、オリックス山本ら受賞 プロ野球ベストナイン

ベストナイン受賞選手

 セ、パ両リーグのベストナインが27日に発表され、38年ぶりの日本一に輝いた阪神から近本光司外野手ら3人、パ3連覇のオリックスから山本由伸投手ら5人が選出された。

 阪神では、大山悠輔一塁手と木浪聖也遊撃手がそろって初受賞。オリックスでは頓宮裕真一塁手と紅林弘太郎遊撃手がともに初選出された。宗佑磨三塁手は3度目、森友哉捕手は4度目受賞。

 受賞回数の最多は8度が2人で、ソフトバンクの柳田悠岐外野手と、楽天の浅村栄斗二塁手。初選出は、DeNAの東克樹投手、今季は広島でプレーした西川龍馬外野手、日本ハムの万波中正外野手、指名打者で選ばれたロッテのポランコ外野手の計8人だった。

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