阿部知事が公務に復帰 めまいなどの症状で1週間休養 「確実に症状は改善している」【長野】

めまいなどの症状で入院し療養していた阿部守一知事が公務に復帰し1週間ぶりに登庁しました。

■阿部知事
「多くの皆さんにご迷惑をおかけしたことまずはお詫びしたい。関副知事はじめ県職員にもしっかり取り組んでいただき、県行政は遅滞なく進めてもらえたと思って感謝している」

阿部知事は20日の朝にめまいなどの症状を訴え、「良性発作性頭位めまい症」の可能性があるとして、入院しました。23日に退院し26日まで自宅療養、27日、1週間ぶりに公務に復帰し県内にある大学の学長との懇談会に出席しました。

■阿部知事
「立ちくらみみたいなことは時々、人間ですからありましたけど、こういう状況になったのは初めて。確実に症状は改善してきているのでできるだけ早く改善できるようにしていきたい」

体調はまだ万全ではなく登庁や退庁時間の調整、公務を減らすなど当面は様子を見て決めていくということです。

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