香りで遊ぶ協力系のボードゲーム「香感覚」が11月30日にMakuakeで発売!お香を嗅いで連想した言葉を当て合おう

本作は、お香の香りを嗅いで、思い浮かべた印象を当て合う以心伝心ゲーム。嗅いだお香の香りに近いと感じた言葉をお題カードから選び、親と子で当て合う内容となっている。封入されている5種類のお香は、麻布十番にある和の香りの専門店「麻布香雅堂」が調合・監修。複雑で精妙なお香の香りを楽しみながら、お互いの感性を確かめ合えるゲームだ。

以下、発表情報をそのまま掲載しています

■「なんともいえないお香の香り」を言葉にするなら?

「香感覚」は、嗅いだお香の香りに「近いと感じた言葉」をお題から選んで、親と子でピタリと当て合う協力系のボードゲームです。

みんなの答えを一致させる「以心伝心ゲーム」をベースに、本物の「お香」を使った共感覚の要素を加え、ひと味もふた味も違うプレイ体験を目指しました。

やってみると意外と難しい「香りの言語化」に、ぜひ挑戦してみてください。

プレイ人数:2~5人|プレイ時間:約10~20分|対象年齢:6歳から(※)
※未習得漢字がありますが、ゲームルールには影響しません。

■香感覚ってどんなゲーム?

親と子に分かれたプレイヤー同士がそれぞれ「なんとも言えない香りのお香」を嗅ぎ、印象に近い言葉をお題から選び、答えを一致させることを目指します。

まずは親がお題カードから近い印象の言葉を選び、子は「親がどんな答えを選んだか」を予想します。両者の答えが一致したら正解です。

全部で5種類のお香をすべて試し終えるまでに3回失敗してしまったらバッドエンド。失敗が2回以下ならハッピーエンドとなります。

こんな感じで楽しめます

香りから抱く印象は本当に人それぞれ。

子のズレた議論に対して親が厳しい表情のリアクションカードを突きつけることもあれば、親が選んだ答えに対し「それは絶対違うでしょ!笑」と子が突っ込むことも。

ひさびさに会う友達同士でも、初対面の人同士でも、香りをテーマにした「あるある」トークで盛り上がれます。

着想源は、伝統ある「香道」文化

「香感覚」を制作するきっかけとなったのは、日本の伝統的な芸道である「香道」です。

香道は希少な香木を焚いて香りを鑑賞する文化ですが、そのなかに複数の香りを聞き分けられるか試す「組香」という遊びがあります(香道においては、香りは「嗅ぐ」ものではなく「聞く」ものとされます)。

最初に「組香」を体験した時、私たちは「香りを聞き分ける」遊びの面白さにすっかり魅了されました。初めて体験する、なんとも複雑なお香の香り。それを記憶に留めたり、言葉にしたりすることの意外な難しさ。

この体験をゲームに落とし込んだら面白くなるかもしれないと考えて作ったのが「香感覚」です。「香感覚」をきっかけに香道に興味を持たれた方は、ぜひ組香の方も体験してみてください。

監修は和の香りの専門店「麻布香雅堂」

「香感覚」に封入されている5種類の香りを調合・監修しているのは、麻布十番にある和の香りの専門店「麻布香雅堂」です。本作品を遊んでお香に興味を持たれた方は、ぜひ店舗に足を運んでみてください。

麻布香雅堂

〒106-0045 東京都港区麻布十番3-3-5
麻布十番駅1番出口から徒歩1分

http://www.kogado.co.jp/

内容物

香り袋×5個
お題カード×22枚
回答カード×4枚
リアクションカード×4枚
説明書×1枚

ゲームの概要

人数:2-5人用
時間:約10-20分
年齢:6歳から

商品情報

名称:香感覚
価格:1,870円(税込み/送料込み、Makuake特別価格)
ゲームデザイン/アートワーク:enchant chant gaming
香り袋:麻布 香雅堂
発売元:enchant chant gaming


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