“私鉄特急最大級の広さ”を誇るコックピットスイートを提供…東武鉄道の新型特急「スペーシア X」を紹介

“一歩先を行く手の届く贅沢”をテーマにした情報紙「ビズスタ」から、社会で活躍するビジネスパーソンのウェルネスなライフスタイルに役に立つ最新情報をお届けするTOKYO FMのラジオ番組「ビズスタ THE REAL WELLNESS」(毎週土曜7:25~7:30)。「ビズスタ」編集長・佐原雅之がパーソナリティをつとめます。11月25日(土)の放送は、東武鉄道株式会社 営業部の鈴木綾乃さんにお越しいただき、7月15日(土)から運行を開始した新型特急「スペーシア X」について伺いました。

鈴木綾乃さん

佐原:「浅草〜日光・鬼怒川」を結ぶ東武鉄道の新型特急車両N100系「スペーシアX」が、7月15日から運行を開始しました。実に33年ぶりのフラッグシップ特急のリニューアルとあって、大いに話題になったことを覚えている方も多いでしょう。そこで今回は、鈴木さんに「スペーシアX」についてお話を伺います。

鈴木:「スペーシアX」は、長年愛されてきた特急・スペーシアが築いた伝統を受け継ぎつつ、今の時代に合わせてアップデートいたしました。外観は、江戸文化の組子や竹網細工をモチーフとした六角形の窓枠が特徴的です。通常の座席に加え、個室やソファ席など6種類の座席をご用意しており、お客さまのニーズに合わせた多様性や上質さを追求しています。

1号車は展望車で開放的なコックピットラウンジ。日光金谷ホテルや大使館別荘をモチーフに、気品高く落ち着きに満ちた空間です。ここにはカフェカウンターが併設されており、「スペーシアX」オリジナルのクラフトビールや、挽きたて淹れたてのクラフトコーヒー、スナック、スイーツを提供しています。日光エリアの事業者とともに開発した限定商品が多く、移動時間においても日光らしさを感じていただけます。なお、カフェのご利用方法については、必ず事前に「スペーシアX」の特設サイトをご確認ください。

6号車は“走るスイートルーム”がコンセプトの最上級のコックピットスイート。広さは私鉄特急でも最大級を誇ります。お客さまからは“次は別の車両に乗って旅をしたい”“すべてのシートを体験したい”というお声をたくさんいただいています。目的地となる冬の日光は、華厳ノ滝(けごんのたき)の氷瀑や中禅寺湖の雪景色、雪に映える日光東照宮など、雄大で感動的な風景を楽しめます。ぜひ「スペーシアX」で特別な冬の日光へお出かけください。

佐原:鈴木さん、ありがとうございました。上質な列車で行く“冬の日光・鬼怒川旅”いいですね! 今回は、東武鉄道の新型特急「スペーシアX」をご紹介しました。

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11月25日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2023年12月3日(日)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:ビズスタ THE REAL WELLNESS
パーソナリティ:佐原雅之(ビズスタ編集長)
放送日時:毎週土曜7:25~7:30
番組サイト:https://audee.jp/program/show/58664

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