次郎柿より甘い冬の名物「ころ柿」作りピークに 静岡・磐田市

静岡県磐田市では冬の名物、「ころ柿」作りがピークを迎えています。

磐田市敷地の柳沢さんの農園では、11月中旬からころ柿作りが始まっています。

ころ柿の名前の由来は干すときに日光があたるようにころころと位置を変えたことだとされています。

例年出荷量はおよそ3万個ですが、今年は近年の健康ブームを見込んで4万個ほど出荷を予定しています。

柳沢重博さん:
「基本的には甘いです。次郎柿より甘いです。糖度が高くお茶と一緒に食べるとかなりおいしいと思います」

ころ柿作りは12月15日頃まで行われ、地元の道の駅などで販売されます。

© 静岡朝日テレビ