男性死亡ひき逃げ事件で26歳の建設作業員の男を逮捕 男は容疑を認める 静岡・島田市

26日未明静岡県島田市の市道で、歩行者の男性が車にはねられ死亡した事故で、警察はひき逃げの疑いで26歳の男を逮捕しました。

ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは吉田町片岡の建設作業員の男(26)です。

男は26日午前2時半ごろ、島田市阪本の市道で島田市船木のトラック運転手の男性(46)を車ではねたにもかかわらず、そのまま逃走し、死亡させた疑いが持たれています。

男性は胸などを強く打ち、搬送先で死亡が確認されました。

警察は当初事故として扱っていましたが、男性が引きずられたとみられる跡があったことや、男の話に不審な点があったことなどから、ひき逃げ事件として捜査し、逮捕に至ったということです。

警察によりますと、男は容疑を認めているということです。

現場は島田市の大井川右岸側、県道34号近くの住宅や店舗が点在する場所です。

© 静岡朝日テレビ