栄養価の高いきな粉をたっぷり使ったきなこ飴。昔から馴染み深いこの味を、ココアと抹茶、洋酒パウダーで大人の味に仕上げました。パウダーだからこそ簡単にできる、きな粉飴と洋酒のコラボです。 今回のレシピでは、ココアパウダーに洋酒パウダーブランデーを合わせたものを載せました。 抹茶きな粉飴を作る際は、ココアパウダーを抹茶パウダーに変更して作って下さい。写真にある抹茶きな粉飴は洋酒パウダーラムを合わせてみましたが、合わせる洋酒パウダーはお好みでかまいません。また、使用する洋酒パウダーの分量もお酒を効かせたい方は多めにしてみてください。 このレシピの分量では、やや硬めのきな粉飴になります。柔らかめがお好みの場合は、水飴を多くしてください。なお、水飴は分量通りきちっと量ることが難しいです。あまり神経質にならなくても大丈夫です。
by はちくまさん
このレシピの材料
数量:40〜50個位
きなこ飴
水あめ… 150g
きな粉… 90g
砂糖… 40g
ココアパウダー 50g （P） （または抹茶パウダー）… 15g
佐藤食品 洋酒パウダーブランデーVSOP 30% 10g （または洋酒パウダーラム）… 5〜8g
仕上げ（まぶす）
きな粉… 10g
ココアパウダー 50g （P）… 5g
佐藤食品 洋酒パウダーブランデーVSOP 30% 10g… 2g
下準備
水飴は、電子レンジにかけるので、電子レンジに対応するボウルに計量する。 きな粉、砂糖、ココアパウダー、洋酒パウダーを合わせて計量する。
材料を混ぜ、伸ばす
1.水飴の入ったボウルにラップをかけ、600wで1分加熱し柔らかくする。
2.どろっと柔らかくなった水飴に、きな粉、砂糖、ココアパウダー、洋酒パウダーを細かい目のザルでふるいながら加える。
3.ゴムべらで混ぜ、ぞぼろ状にする。
4.ゴムべらで混ぜるだけではまとまらないので、手で一握りずつにまとめていく。最後にそぼろ状に残ったものは無理にまとめなくてもよい。 （一度にまとめようとしてもなかなかまとまらないので、分けながらまとめていくとまとめやすい。）
5.一握りにまとめた塊同士を合わせて、大きなひと塊りにし、ボウルに残ったそぼろ状のきな粉も一緒に合わせる。 ペストリーボード（麺台）に取り出す。
6.まとまった塊を2つに分け、それぞれ30cm位の長さまで伸ばす。 伸ばす時は、手のひらで伸ばすのではなく、写真のように指の間を広げ、指の付け根あたりで伸ばしていくと伸ばしやすい。
7.包丁で斜め切り、あるいは乱切りで一口大に切り分ける。
8.仕上用のココアパウダーときな粉、洋酒パウダーを混ぜたところに、切った飴を入れてまぶす。 （抹茶きな粉飴の場合は、抹茶パウダーときな粉、洋酒パウダーを混ぜる）
