「なれそめ」12月4日週替わりレギュラーは矢花黎。30代で性別を変えた彼女&思い続けた彼の人生を深掘り

NHK総合で放送中の田村淳がMCを務める「超多様性トークショー! なれそめ」(月曜午後11:00)。12月4日のオンエアでは「トランスジェンダーの彼女&ずっと思い続けた彼」と題し、30代で性別を変え、自分らしく生きる髙橋大奈さんと支え続けた学さんのなれそめを届ける。ゲストは、大久保佳代子、村上愛花、週替わりレギュラーとして7 MEN 侍・矢花黎が登場する。

カップルのなれそめをきっかけに、いろんな人生の楽しみ方について語り合う「超多様性トークショー! なれそめ」。今回登場するのは、男子として生まれ、今は女性として暮らす大奈さん。小さな頃から人形やスカートなど女性らしい物への憧れがあったが、「自分は女の子ではないので、奇麗な男性でいられる40歳までに死のう」と思っていたという。

20代で“男性”同士として、学さんと出会った大奈さんは、その10年後に「性同一性障害」という言葉を知り、性別適合手術を受ける決意をする。学さんは、そんな大奈さんを支え続けた。

「大奈さんとの毎日に幸せを感じる」と話す学さん。40歳までに死にたいと思っていた大奈さんは、今では「ヨボヨボになるまで彼と生きたい」と思えるようになったそう。スタジオでは、そんな2人のなれそめを深堀りしながらトークを展開する。

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