ブルー・アイヴィー、母ビヨンセのライブ出演は一度限りの予定だったことが明らかに

ブルー・アイヴィーは、母ビヨンセの【ルネッサンス・ツアー】で毎晩のように「My Power」や「Black Parade」のパフォーマンスでステージに立ち、ツアーを通して自信を深めている。そんな彼女の登場シーンはコンサートの中で、ファンのお気に入りのパートにもなっている。

ビヨンセの新作コンサート・ドキュメンタリー『RENAISSANCE: A Film by Beyonce』では、11歳の彼女がステージ上での自分の居場所を求めて戦っていたことが明らかになった。

米ニューヨーク・タイムズ紙によると、ブルーのパフォーマンスは一度きりのはずだったそうだ。ビヨンセは映画の中で、「彼女は私にパフォーマンスする準備ができていると言いましたが、私は彼女にノーと返答しました」と話し、ブルーが初めてステージに立った際のパフォーマンスを批判するコメントを読み、打ちのめされていたと明かした。そしてビヨンセは、娘が諦めずに今後のパフォーマンスのためにもっと練習することを選んだことを誇りに思うと語った。

長女ブルーが初めてステージに参加するようになったとき、ビヨンセは彼女をいかに誇りに思っているかを綴っていた。今年5月29日の投稿に、「私の美しい第1子。あなたのママでいることをとても誇りに思うし、感謝しています。私のかわいい天使、あなたは私たちに多くの喜びをもたらしてくれます」とビヨンセは書き込んでいた。

ブルーの祖母であるティナ・ノウルズ=ローソンは、今年7月にブルーについて「彼女はすごく楽しんでいるし、本当によく頑張っているのでこれ以上誇らしいことはないです」と米ピープルの取材で述べ、「彼女は11歳で、準備期間は1週間でしたが、どんどん良くなっています。私はいつでも彼女を自慢に思うおばあちゃんです」と続けていた。

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