違法スロット店で常習賭博容疑 店長と従業員計6人逮捕 仙台・青葉区国分町

仙台市青葉区国分町の違法スロット店で、常習的に賭博を行ったとして店長とみられる男ら6人が逮捕されました。

常習賭博の疑いで逮捕されたのは、国分町2丁目のゲーム機賭博店ピンキーの店長とみられる柳田建容疑者(31)と従業員5人の計6人です。

6人は27日午後9時45分ごろ、店舗に設置したスロット台を使用し常習的に不特定多数の客に金銭を賭けさせた疑いが持たれています。警察は、6人の認否を明らかにしていません。

警察は27日夜、系列店を含む2店舗の家宅捜索を行い、スロット台約80台と帳簿や現金などを押収しました。店内には、従業員のほか8人の客がいたということです。

店は会員制で、スロットは1ポイントあたり40円で換金されていたということです。警察は、店の売り上げが暴力団の資金源になっていた可能性があるとみて詳しく調べています。

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