栃木SC 福田知事にシーズン終了を報告 来季に向けた意気込みも

 サッカーJ2・栃木SCの関係者が11月27日、栃木県庁を訪れ福田富一知事にシーズン終了の報告をしました。

 福田富一知事を訪問したのは、橋本大輔社長、時崎悠監督、佐藤祥選手、ラファエル選手です。

 佐藤選手は「選手としては悔しい結果になったが来シーズンに向け前を向いて頑張りたい」と6シーズン連続でJ2残留を決めたものの19位に終わった苦しいシーズンを振り返りました。

 今シーズンで退任する時崎監督はチームについて「上を目指して戦っていくマインドが強いチーム」だと表現し、福田知事に対しこれからも引き続き応援してほしいと話しました。

 福田知事は選手たちをねぎらうとともに、LRT・ライトライン開業直後にグリーンスタジアムで行われたホーム戦の日にライトラインの乗客数が2万人を超えたことなどに触れて県への大きな貢献に感謝の言葉を述べました。

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