夕暮れ時から夜間にかけての交通安全に役立ててもらおうと28日、愛媛県内の自動車ディーラーで組織する協会から県交通安全協会に反射材が贈られました。
県警本部で開かれた贈呈式では、日本自動車販売協会愛媛県支部の松田卓恵支部長から県交通安全協会の加藤泰専務理事に反射タスキとリストバンドあわせて1300本の目録が手渡されました。
県警によりますと県内では今年に入って27日までに交通事故で34人が死亡していて、夕暮れ時から夜間にかけて車との事故で亡くなった歩行者は4人、いずれも反射材を付けていなかったということです。
交通安全協会では、今回贈られた反射材を県警と連携した街頭での啓発活動などで配布する予定です。