元FC東京のDFチャン・ヒョンスがリンパ腺腫瘍から復活! カタールのアル・ガラファ加入決定

昨シーズンまでアル・ヒラルでプレーしたチャン・ヒョンス[写真:Getty Images]

カタールのアル・ガラファが、元韓国代表DFチャン・ヒョンス(32)の加入を発表した。
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チャン・ヒョンスは、延世大学から2012年にFC東京に加入。2シーズンプレーすると、2014年には中国スーパーリーグの広州富力(現在広州城FC))へ完全移籍した。

2017年7月にFC東京へと復帰。再びプレーすると、2019年7月からサウジアラビアのアル・ヒラルでプレー。4年間にわたり、国内リーグ戦3連覇のほか、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で2度の優勝を経験するなど、チームに大きく貢献した。

しかし、今年6月にリンパ腺腫瘍と診断とされ、ピッチから離れることに。そのまま契約満了となり退団していたが、この度アル・ガラファへの加入が決定した。

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