中指立てた陸上自衛隊員を訓戒 射撃訓練再開は未定、岐阜

 陸上自衛隊員3人が自動小銃で撃たれ死傷した事件があった岐阜市の射撃場で訓練を再開した6日、出入りした車両に乗っていた隊員が外部に向かって中指を立てるなど不適切な行為をした問題で、陸自第10師団(名古屋市)は28日、隊員を訓戒処分にしたと明らかにした。24日付。

 問題を受けて陸自は訓練を再び中止にしており、再開の時期は未定という。

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