Jクラブの育成選手だった樋口幸平が「第32回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」応援リーダーに就任

「第32回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」が12月30日に開幕。TBS系では、新年が明けた2024年1月7日(午前11:50)に決勝戦を生中継する。そして、大会の応援リーダーを、樋口幸平が務めることが発表された。

各地の予選を勝ち抜いた精鋭32校が熱い戦いを繰り広げる「全日本高等学校女子サッカー選手権大会」は、これまでも世界のトップレベルで戦う、日本代表“なでしこジャパン”の選手たちを多数輩出。まさに、未来のなでしこたちが高校女子サッカーの日本一を目指す大会だ。

応援リーダーに就任した樋口は、幼い頃から本格的にサッカーに取り組み、高校卒業後、Jリーグクラブの育成選手としてプロ選手を目指していたが、けがで夢を断念した。その後俳優となった樋口が、サッカーに打ち込む女子高校生たちを全力で応援する。

サッカーという枠を越えて、見る者に勇気や感動を与える女子高校生たちの姿は必見。30回を超える歴史を持つこの大会を制するのはどのチームか。そして、応援リーダーに就任した樋口の活躍にも期待が高まる。

樋口は「僕は今まで生きてきた人生のほとんどをサッカーに捧げてきました。高校サッカー選手権も経験しました。全国に出られなかった悔しさも味わいました。だからこそ、全国の舞台に勝ち進んだ皆さまを一番近くで応援できることを本当に光栄に思います。全力で選手の皆さまの力になれるように応援させていただきます!! よろしくお願いします!」と、サッカー経験者の視点を生かして大会を盛り上げていくことを誓っている。

なお、大会は12月30日・1回戦、31日・2回戦、1月3日・準々決勝、5日・準決勝と進んでいく。TBSでは、3日(深夜0:25)に1回戦~準々決勝ハイライトを、5日(深夜3:05)に準決勝ハイライトを放送。U-NEXT Paraviコーナーでは、1回戦から決勝までの全31試合を独占ライブ配信する。

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