北村匠海主演の実写版「幽☆遊☆白書」、12月14日から配信

漫画家・冨樫義博の伝説的な人気を誇った『幽☆遊☆白書』が、Netflixにて実写ドラマ化。主人公・浦飯幽助役は北村匠海、その仲間の蔵馬役は志尊淳、飛影役は本郷奏多、桑原役は上杉柊平が担う。

12月14日から配信されるNetflixドラマ『幽☆遊☆白書』

主人公の不良中学生・浦飯幽助は連載第1話で、交通事故から子どもをかばって死亡。ところが、幽助の死亡は閻魔大王にとっても想定外のことで、天国にも地獄にも受け入れ先がなく、そのため生き返るチャンスを与えられる。成仏できない魂の手助けなどから「霊界探偵」として蘇った幽助は、人間界と霊界の平和を守るため、桑原、蔵馬、飛影らとともに凶悪な妖怪を次々と倒していく物語だ。

『幽☆遊☆白書』ティーザー予告編

メガホンをとるのは、『君の膵臓をたべたい』『君は月夜に光り輝く』など、主演の北村とは3度目のタッグとなる月川翔監督。脚本は、鈴木亮平主演で2024年にNetflixで配信される実写版『シティハンター』などを手がけた三嶋龍朗。さらに、アカデミー科学技術賞を受賞したVFXクリエイター・坂口亮もスーパーバイザーとして参加。世界190カ国に向けて配信される。

また、脇を固める俳優陣も超豪華で、白石聖、古川琴音、見上愛、清水尋也、町田啓太、梶芽衣子、稲垣吾郎らが名を連ね、原作でも人気の戸愚呂兄弟は兄を滝藤賢一、弟を綾野剛がつとめる。12月14日からNetflixにて全世界に配信される。

『幽☆遊☆白書』ティーザー予告編

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