テイラー・スウィフト、トラヴィス・ケルシーの記録達成に反応

テイラー・スウィフトはチアのキャプテンではないが、常にトラヴィス・ケルシーを応援している。

スウィフトは現地時間11月26日に行われたケルシーが所属するカンザスシティ・チーフスとラスベガス・レイダースとのアウェイ試合を観戦できなかったが、インスタグラムでケルシーの記録達成に関するポストに「いいね!」をすることで彼を応援した。この試合で、ケルシーはタイトエンドとして史上4番目ながら、最速で通算11,000レシーブヤードを達成し、チーム史上唯一この記録を打ち立てた選手となった。

チーフスの公式インスタグラムは、現地時間11月26日の午後にラスベガス戦での31対17の勝利を祝う写真とともに、ケルシーが達成した最新記録のニュースを伝えた。米NFLによると、オハイオ州出身のケルシーが試合の第2クオーターで27ヤードのパスをキャッチしたことで154試合目で11,000ヤードに到達し、これまで191試合で最短記録を保持し、殿堂入りを果たしているトニー・ゴンザレスを上回った。

ファンたちは、すぐにスウィフトがチーフスのポストに「いいね!」したことに気づき、彼女の「いいね!」に関するコメントが殺到した。「テイラー、見えてるよ、待ち伏せしていたんだね」とあるファンは書き込んだ。別のファンが「テイラーが彼氏を迎えに来る」とジョークを言うと、他のファンは「@chiefs、レジェンド・テイラー・スウィフトがこのポストに“いいね!”した」とコメントした。

11月26日にブラジル・サンパウロで【The Eras Tour】の最終公演を行ったスウィフトが、インスタグラムの「いいね!」で新しい恋人の才能を称えたのは、これが初めてではない。今月初め、33歳のスウィフトは、ケルシーがチーフス史上歴代最多レシーバーになったという投稿に「いいね!」をした。

12回【グラミー賞】を受賞したスウィフトはケルシーと交際を始めて以来、彼の試合にも頻繁に顔を出すようになった。彼女はオハイオ州出身のケルシーの母親と、チーフスのクォーターバック、パトリック・マホームズと結婚したブリタニー・マホームズと一緒に、ボックス・スイートでケルシーを応援する姿が頻繁に目撃されている。スウィフトは【The Eras Tour】のため、ここ数週末は多忙を極めていたが、26日に2023年最後の公演を迎えた。そのため、彼女は12月3日に行われるチーフス対グリーンベイ・パッカーズの試合を観戦するかもしれない。

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