バーミンガム三好康児、ルーニー監督の印象と日本代表への思いを吐露 「日本は2026年W杯優勝を目標に…」

今季から英2部のバーミンガムでプレーする三好康児。

FIFA.comのインタビューで、ウェイン・ルーニー監督や日本代表への思いなどを語った。

(10月に着任したルーニー監督の印象は?)

彼が素晴らしい選手だったことは誰もが知っているし、チーム全体が彼をリスペクトしているよ。

オープンな人だし、選手たちと積極的に話そうとしてくれるので、僕らも気軽に話すことができる。

それでも、就任から1カ月ほどなので、まだ深い話はしていない。

僕はこのチームにもたらせるものを彼に示す必要があるし、彼が求めるスタイルやチームのプレーを学ばなければいけない。

(代表復帰への思いは)

チーム内のポジション争いは熾烈、特に僕のポジションは。

右サイドやセンターハーフに入れるトップクオリティの選手が大勢いる。それでも僕は代表に入って、国のためにプレーしたい。

それを成し遂げるための第一歩は、クラブでいいパフォーマンスを続けること。

1年ほど怪我していたからね。いま代表に選ばれている選手たちよりもハードワークする必要がある。

でも、代表に選ばれたら、ステップアップできる自信はある。

他の選手たちにも負けないと思うけれど、客観的に状況を見れば、選ばれて当然という圧倒的なパフォーマンスを見せなければいけない。

どんな選手にとってもW杯出場は最大の目標。

怪我で2022年大会でプレーするチャンスはなくなったけれど、いまの日本代表は2026年大会でトロフィーを掲げることを目標にしていると思う。その高い目標達成に貢献できればと願っている。

その大会はまだ3年先なので、いまは毎日やるべきことと目の前の課題に集中しているよ。それを続けていけば、W杯への道は開けるはずさ。

ルーニー監督は選手と気楽に話し合うタイプだとか。

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そして、三好は日本代表に復帰して2026年W杯に出場することを目標にしているようだ。

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