日本人同居のCLグループE、勝ち残ったのはラツィオ鎌田大地だけ!古橋亨梧や上田綺世らは敗退確定

日本人が所属する3チームが同居したUEFAチャンピオンズリーグのグループE。

29日に第5節の2試合が行われ、最終節を残して決勝トーナメント進出チームが決まった。

鎌田大地が所属するラツィオは、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、岩田智輝、小林友希が所属するセルティックに2-0で勝利。一方、上田綺世が所属するフェイエノールトはアトレティコ・マドリーに1-3で敗れた。

この結果、アトレティコ(勝点11)とラツィオ(同10)のグループステージ突破が決定。勝点6のフェイエは3位が確定し、UEFAヨーロッパリーグ行き。そして、勝点1のセルティックは最下位での敗退が決まった。

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CL決勝トーナメントは来年2月から始まり、その組み合わせ抽選は来月18日に行われる。鎌田は今日の試合も6分ほどしか起用されなかったが、CL決勝トーナメントが決まったことで1月の移籍市場での動向に影響は出るだろうか。

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