新潟市の小学校職員が無免許で公務中に車運転、減給1カ月の懲戒処分

 新潟市教育委員会は11月28日、運転免許証の更新をしないまま、無免許の状態で公務中に自動車を運転したとして、市立小学校の50代男性用務員を減給1カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 市教委によると、用務員は2022年8月に運転免許が失効。23年10月に気付き、自ら学校に報告した。

 市教委学校人事課は「各校に職員の免許証の点検などを徹底するように呼びかけ、再発防止に努める」としている。

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