永野竜太郎25位 川村昌弘33位で発進/米ツアー2次予選会

4日間の米2次予選会をスタートさせた川村昌弘(左)と永野竜太郎(右) ※撮影は川村/2023年「マジカル ケニアオープン」(Stuart Franklin/Getty Images)、永野/同年「セガサミーカップ」

来季のPGAツアーと下部コーンフェリーツアーの出場権をかけた予選会のセカンドステージ(2次)が28日、米国5会場のうち最後の2会場でスタートした。日本からは永野竜太郎と川村昌弘の2人がそれぞれ別会場で出場し、永野は25位、川村は33位で発進した。

競技は4日間72ホールで争われ、上位選手が2週後のファイナルステージ(最終予選会)に進出する。

永野は6月の海外メジャー「全米オープン」決勝進出者の資格で2次予選会から参加し、カリフォルニア州のバレンシアCCでプレー。初日を3バーディ、3ボギーの「72」とし、首位に6打差のイーブンパーで終えた。出場71人中13位タイまでが通過する

川村は10月下旬のファーストステージ(1次)を2位で突破し、2次予選会に進出。ジョージア州のキンダールーフォレストGCでプレーし、初日は3バーディ、4ボギーの「73」、首位に6打差の1オーバーだった。出場65人中12位タイまでが通過する。

最終予選会は12月14日から、フロリダ州TPCソーグラスで実施。上位5人が来季PGAツアーの出場権を得られる。

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