アジアンツアー残り2戦 木下稜介、香妻陣一朗、池村寛世が台湾へ

木下稜介ら日本勢3人も台湾へ※撮影は2023年「日本オープン」(撮影/村上航)

◇アジアン◇台湾 Glass 台豊オープン 事前情報◇台豊GC(台湾)◇7302yd(パー72)

アジアンツアーは2週前のインドネシアから台湾に舞台を移す。次戦の「サウジオープン by PIF」(12月14日開幕 サウジアラビア・リヤドGC)がアジアンツアー2023年の最終戦となる。

大会はアジアンデベロップメントツアー(ADTツアー/アジアンツアーの下部ツアー)から今季昇格し、賞金総額も2倍の40万ドル(6000万円)となった。

フィールドにはツアーのカテゴリーをまたいで大会連覇を狙う洪健堯(台湾)、今季1勝のプーム・サクサンシン(タイ)、通算3勝で最終日に45歳の誕生日を迎えるアンジェロ・キュー(フィリピン)らが名を連ねた。

日本勢は木下稜介、香妻陣一朗、池村寛世がエントリーした。3選手とも前週の国内ツアー「カシオワールド」からの参戦となる。

<主な出場予定選手>
洪健堯、プーム・サクサンシン、トッド・シノット、コウスケ・ハマモト、木下稜介、香妻陣一朗、アンジェロ・キュー、チョ・ミンギュ、池村寛世

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