富山県は29日、同県魚津市で21日に死骸で見つかり、国立環境研究所の遺伝子検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た野生のヒドリガモ1羽について、同研究所で確定検査した結果、高病原性と確認したと発表した。
環境省は27日、ヒドリガモを回収した地点の半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定。引き続き監視を強化する。県内の養鶏場で異常は確認されていない。
富山県は29日、同県魚津市で21日に死骸で見つかり、国立環境研究所の遺伝子検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た野生のヒドリガモ1羽について、同研究所で確定検査した結果、高病原性と確認したと発表した。
環境省は27日、ヒドリガモを回収した地点の半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定。引き続き監視を強化する。県内の養鶏場で異常は確認されていない。
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