ラグビー姫野和樹選手が母校凱旋 「花園」出場を決めた後輩にエール「今にフォーカスして楽しんで」

ラグビー日本代表のキャプテンを務めた名古屋市出身の姫野和樹選手が29日、母校に凱旋しました。

29日、母校の中部大学春日丘高校を訪れた姫野和樹選手。

11月に高校ラグビーの全国大会、通称「花園」への13回目の出場を11年連続で決めた後輩たちにエールを送りました。

(姫野和樹選手)
「(花園は)最高の場所だし、高校生って高校生の時間しかない。そこには戻れない。今にフォーカスして楽しんでほしい」

ラグビー部の福田大和主将は「去年越えられなかったベスト8の壁を越えて、日本一に向かって頑張ります」と憧れの先輩のエールに応えました。

また姫野選手は、ことし開催されたラグビーワールドカップでキャプテンとして日本代表を率いた功績などを称えられ、系列の中部大学から初めてとなる理事長顕彰が贈られました。

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