カープの選手が、広島市内の小学校を訪問し、子どもたちと野球を楽しみました。
広島市安芸区の矢野西小学校を訪れたのは、今シーズン11本のホームランを放った末包昇大選手と、4勝を挙げた森翔平投手です。
6年生54人が、この日のために「C」の文字を紙で手作りした帽子を被り2人を迎えました。
ミニゲームでは末包選手の特大のホームランに子どもたちも大興奮。
男児
「ちゃんと(ボールの)下を叩いていて上に飛んどった。すごいなと思った。さすがプロです。」
2001年に始まったこの活動は、子どもたちにスポーツの楽しさを体験してもらおうと広島市教育委員会が毎年行っているもので、29日は広島市内5つの小学校にカープ選手が訪れました。
3人組の男児
「めっちゃ楽しかった。」「楽しかっためっちゃ楽しかった。」「かっこよかった。」
女児
「野球のコツも丁寧に教えてくれて野球楽しいなって。」
小学生との触れ合いは、2人にとっても刺激になったようです。
カープ森投手
「若い力といいますか、純粋に野球を楽しんでいる姿を見て僕たちも元気をもらいました。」
カープ末包選手
「僕自身も楽しいのでやっぱり(子どもたちに)楽しくやってもらうことが一番。」
子どもたちはプロ野球選手と過ごす貴重な時間に終始大興奮の様子でした。