種なしユズ収穫続く 果汁が多く料理に最適 広島・三次市

種なしユズの収穫が、続いています。

広島県三次市東酒屋町の亀の丸果樹生産組合では、種がほとんどなく果汁が多いユズ「多田錦」が栽培されています。

2022年の雪で木が折れたため、収穫量は2割ほど少なくなり、夏の暑さでやや小ぶりですが、11月に入って気温が下がり色づきがよくなったということです。

生産者 金田和夫さん

「質的には問題なく、良いものができている果汁がたいへん多く絞って料理に使うのは最高。」

収穫は、12月3日まで続き、ポン酢などに加工されるほか直売所で販売されるということです。

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