東武8000型の就役60周年記念イベント、亀戸駅・大師前駅で12月9日開催

画像:東武鉄道

「東武の通勤電車として現在でも活躍している東武8000型車両は、1963年(昭和38年)に運行が開始され、本年11月1日をもちまして60周年を迎えました。東武8000型車両は、現在も通勤車両として東武線の一部の区間を運行しており、鉄道愛好家のほか、東武沿線の多くの方々に好まれております……」(東武鉄道)

最近では動態保存車であった「8111F」が南栗橋車両管区七光台支所へ転属し、東武野田線(東武アーバンパークライン)で再び走り始めるという話題もあり、注目を集める8000型。

東武鉄道はこのほど、そんな8000型の就役60周年を記念したイベントを開催すると発表しました。2023年12月9日(土)、東武線 亀戸駅・大師前駅のコンコースで実施します。参加費は無料です。

イベントでは子供制服着用体験や電車釣りゲーム(紙の電車を釣るゲーム)、オリジナルグッズの販売や電車カードラリーなど、お子様から大人まで楽しめるよう内容を用意するそう。お近くにお住まいの方や8000型が好きな鉄道ファンの方にお勧めです。

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