「高い倫理性が求められるにもかかわらず…」憤る教育長 女子高生にみだらな行為をした疑いの教諭を厳正に対処へ

 女子高生にみだらな行為をしたとして、沖縄県青少年保護育成条例違反の疑いで県立高校に勤務する臨時的任用職員の男性教諭(27)が逮捕された事件を受け、県教育委員会の半嶺満教育長は29日、「強い憤りを感じる。職員は高い倫理性が求められるにもかかわらず、県民の信頼を損ねた」とのコメントを発表した。

 今後については「現在、事実関係の把握に努めており、内容が確認され次第、厳正に対処する」としている。

(資料写真)沖縄県庁

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