刃物を突き付けドラックストアで300万円奪う強盗事件 愛知県の男2人を逮捕【長野・南箕輪村】

長野朝日放送

9月に南箕輪村のドラッグストアで現金およそ300万円が奪われた強盗事件で、警察は愛知県の男2人を逮捕しました。

強盗などの疑いで逮捕されたのは、愛知県みよし市の運転手の男(63)と派遣社員の男(51)です。警察によりますと、2人は9月、南箕輪村の「ドラッグストアマツモトキヨシ伊那インター店」で、女性従業員に刃物を突きつけ「金を出せ」と脅し、現金およそ300万円を奪って逃走した疑いです。

店は当時閉店後で客はおらず、女性従業員にけがはありませんでした。逮捕された2人は同居する親族で、警察は捜査に支障があるとして容疑を認めているか明らかにしていません。防犯カメラの映像などから犯行を特定し、きのう愛知県内で逮捕したということです。

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