市原隼人の“神業”にドラマ初参戦モーリー・ロバートソンが感嘆「ひたすらすごかった」『おいしい給食season3』

市原隼人主演のドラマ『おいしい給食season3』第9話の予告映像と場面写真が解禁され、国際ジャーナリストでタレントのモーリー・ロバートソンのドラマ参戦が明らかとなった。

市原隼人演じる給食を愛してやまない中学教師・甘利田幸男と、同じく給食マニアである生徒・ケン(田澤泰粋)がくりひろげる、どちらが給食を「おいしく食べるか」のバトルが人気の本作。給食だけでなく、甘利田と、彼を取り巻く人々の人生模様も見どころとなっている。

第9話では新任英語教師・愛先生(大原優乃)の父・トーマス(モーリー・ロバートソン)が、アメリカから忍川中学を視察するため来日。甘利田のことを気に入ったトーマスは、彼のクラスを見学したいと校長へ希望する。そんな中、甘利田は相も変わらず給食のことで頭がいっぱい。なにせ今日の献立は初めての『カニめし』に『石狩汁』、デザートには『杏仁豆腐』と超豪華。ついつい身も心も踊ってしまう。一方、来校した父・トーマスに「お前は未熟だ、甘利田先生を見習え」と厳しい言葉をかけられた愛先生。はしゃぐ甘利田をトーマスの視界に入らないように奮闘する。しかしトーマスが「是非、甘利田先生のクラスで食べてみたい」と言い出して…?今回も波乱の展開に目が離せない。

愛先生の父・トーマスを演じるモーリー

愛先生の父・トーマスを演じるのは、モーリー・ロバートソン。今回「おいしい給食」シリーズに初参戦したモーリーは、「市原さんは“まっすぐな大人”の境地を、脚本に直接書かれていないことも含めて肉付けされる方です。その神業を間近で感じ取れました。なんか、すげえ…いや、ひたすら、すごかったです」と市原との撮影を振り返り、「私自身、日本の小学校で給食を経験しています。たまに出るクジラの竜田揚げ、アオハタの小さな三角形のジャムやコッペパン、蓋の取れにくい牛乳瓶を思い出しながら、初めて30秒以上の演技をさせていただきました。終わった時には体の奥まで虚脱、いや脱魂していました。がんばったので、見た人はほめてください!」とコメントを寄せた。

『おいしい給食 season3』は、テレビ神奈川、TOKYO MX、BS12 トゥエルビ、TVer、Amazonプライム・ビデオほかにて放送中

画像提供:©2023「おいしい給食」製作委員会

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