長野が3年間在籍、今季はキャプテンを務めたDF秋山拓也と契約満了「自分にとって全てが財産です」

今季はキャプテンも務めた秋山拓也[写真:©︎J.LEAGUE]

AC長野パルセイロは30日、DF秋山拓也(29)との契約満了を発表した。

秋山は愛知県出身で、大阪体育大学から2017年にアルビレックス新潟・シンガポールに加入。2018年にヴァンフォーレ甲府に加入して、Jリーグでのプレーをスタートさせていた。

2019年からは徳島ヴォルティスでプレー。2021年に長野へと完全移籍すると、3シーズンでJ3通算60試合2得点を記録。今シーズンは25試合2得点を記録していたが、退団が決定した。

秋山はクラブを通じてコメントしている。

「今シーズンをもって長野パルセイロを退団することになりました。日頃よりご支援ご声援頂いているスポンサー企業の皆様、ファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました」

「この3年間パルセイロの勝利に貢献することができず、本当に悔しく申し訳ない気持ちでいっぱいです」

「今シーズンはキャプテンを務めさせていただきましたが、チームを優勝・昇格に導くことができずに責任を感じています。ですが、パルセイロでの経験は自分にとって全てが財産です。パルセイロでの経験を、今後のサッカー人生に活かしていけるよう一生懸命頑張りたいと思います」

「またどこかで応援して頂けたら幸いです。本当にありがとうございました!!最終戦も熱いご声援宜しくお願いします!」

© 株式会社シーソーゲーム