中部の玄関口名古屋駅前の花壇が、「おもてなし」の花で彩られました。
色鮮やかなパンジーや葉ボタンが植えられているのは、名古屋駅前の「おもてなし花だん」。
地元の街づくり協議会などが、名古屋駅を訪れた人たちに花を楽しんでもらおうと12年前に整備したもので、毎年5月と12月頃に花を植え替えています。
30日は協議会や名古屋西ロータリークラブの会員ら約25人が参加し、長さ60メートル、奥行き2メートルの花壇に約20種類の花の苗や球根をひとつひとつ丁寧に植えていきました。
花は来年春頃まで楽しめるということです。
名古屋西ロータリークラブの服部徹会長は「都会の真ん中で花を見て、ほっと一息ついてほしい」と話していました。