【栃木】大平地域のイルミネーションイベント「光と音のページェント」が28日夕、東武日光線新大平下駅東口とプラッツおおひら周辺で始まった。
市民有志でつくる実行委員会が主催し、今年で19回目。約10万球の発光ダイオード(LED)がイチョウの木やハート形のオブジェをライトアップし、クリスマスソングなどの音楽が流れている。
この日は4年ぶりに点灯式が行われた。大平南中吹奏楽部の生徒約30人が「栃木市民の歌」などの演奏を披露。その後、午後6時に点灯されると訪れた人から歓声が上がった。柳田和子(やなぎだかずこ)実行委員長(69)は「友人や家族などと共に来て楽しんでもらいたい」と話している。
来年1月8日まで。点灯時間は午後5~9時。(問)実行委事務局(市大平地域づくり推進課内)0282.43.9205。