東海道新幹線の駅トイレ 混み具合がスマホで分かる JR東海が東京駅に「IoTトイレ」 12月1日から期間限定で実証実験

トイレの混み具合がスマホで分かります。JR東海はTOTOと共同で、東京駅の一部に期間限定の「IoTトイレ」を設置します。

JR東海とトイレ業界大手のTOTOは12月1日から、東京駅の八重洲中央北口と八重洲中央南口の改札内にあるトイレで、IoTを活用した実証実験を行うと発表しました。

スマートフォンを使って事前にトイレの混雑状況が分かるほか、トイレが汚れていたり故障している際には清掃員に連絡することができるということです。

スマートフォンを使った実証実験は12月末までですが、JR東海は今後は駅だけでなく車両や商業施設などのトイレの未来を考えるきっかけになればとしています。

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